香川県のお正月は、他とは少し違うようです。
なんでも、年越しにお蕎麦ではなくうどんを食べて、年が明けてもうどんばかりなのだそうです。ただし、それは、うどん県香川県のうどん普及啓発活動の一環なのだそうです。
うどん県香川県でのお正月事情
うどん県香川県の年越し”うどん”
うどん県香川県では、本当に常日頃からうどんばかりを食べて暮らしているそうですね。赤ちゃんの時、離乳食からして既にうどん漬けだそうです。
香川県では、子供言葉でうどんのことを「ぴっぴ」と呼ぶそうですね。
その由来は、「箸の先で小さく切られたうどんとおつゆが吸い込まれるたびに小さな音をたてる。」ということから来ているそうです。
(参考:http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000148949)
そのように、子供の頃からうどんが身体に染み付いている香川県では、年越しもそばではなくうどんになるようなのです。
お雑煮は白味噌にあん餅を入れて。
香川県の一部の地域では、白味噌のお雑煮にあん餅を入れることがあるそうです。スーパーではあん餅が売られ、みんながあん餅を買っていくんだそうです。
ただ、それだけではなく、ご家庭で餅を作る方もいらっしゃるそうですね。
香川県には、そのあん餅のお雑煮を一年中食べられるお店もあるそうです。
コメント