今後の方針

【お知らせ】金髪にしたことの報告と説明

関係者様 各位
平素よりお世話になっております。

一部の方にはお話させていただきましたが、私事につき勝手ながら、
頭髪の色を黒色から金色に変更させていただきました。
平素からお付き合いいただいている皆様方に対しまして、
このことについて説明する必要があると考え、この記事を書かせていただきました。

経緯

兼ねてより、薬(ミノキシジルタブレット)を飲むなど、抜け毛の予防対策を行っておりましたが、健康に重大な影響が出たため、やむなく使用を中断しました。すると、まるで止まった時が動き出したかのように数ヶ月で一気に頭髪が抜け落ちてしまいました。そして外に出られないくらいみっともない頭髪になってきてしまいましたため、その対応として金髪にしました。

なぜ薄毛の対策として金髪が有効か?

黒髪の薄毛は、私の肌の色を踏まえた時に、頭髪と頭髪の隙間から頭皮が見えるなどし、薄毛が目立ちます。
それと比較し金髪は、私の肌の色と同系色であるため、薄毛であることが目立ちにくくなります。
そのため、私の薄毛対策として金髪は有効なのです。

なぜハゲで悪いのか?

まず、この記事は、一般的な薄毛について、否定的意思を示すものではないことを、ここに明言させていただきます。私が私のハゲに対し対応が必要だと考えたのは、私のハゲ方がみっともなかったからです。

私は独身未婚であります。結婚願望は非常に強いのですが、諸般の事情につき、未だ結婚にはいたっておりません。

私の判断基準において、私のみっともないハゲ方では、他人様にご結婚など考えていただくにはあまりにむごいものと判断し、対応が必要だと考えました。

薄毛対策の選択肢

薄毛に対する選択肢は、私の知りうる限り以下のようなものです。

  • カツラ
  • 植毛
  • 皮膚移植
  • 坊主
  • ハゲ(対策しない)
  • 金髪

カツラは、「コスト」と「見破られた時のダサさとガッカリ感」から選択しませんでした。

植毛、皮膚移植の選択肢は、「結局一次しのぎにしかならないこと」「莫大なコストがかかること」から選択しませんでした。

今までは「薬(ミノキシジルタブレット)」を選んでおりましたが、これ以上の継続は生存に支障をきたすものと判断し、断念しました。容姿よりも、命や健康の方が大切と考えたためです。具体的には、肝臓・心臓・頭部の毛細血管等に深刻な異常を感じました。

他にも「フィンペシア」「プロペシア」という薬がありますが、こちらの薬には発ガン性があることが知られており、そのリスクを私はそもそも選択できませんでした。

これ以外に「髪型でごまかす」という選択肢も人によってはあるかもしれませんが、それを選択できない段階にまで私の薄毛は進行しました。

頭髪や容姿についての考え方

私の家系は、祖父から父に至るまで同様のハゲ方をしておりましたため、随分古くから、「いずれ私もそうなるだろう」との覚悟を抱いておりました。
高校時代から抜け毛が気になりだしたため、「すぐに頭髪がなくなるだろうし、今しか出来ないことだから」と、茶髪にしていた時期もありました。
当時は説明能力が不足していたこともあり、多くの方からご批判をいただきました。

その後はなるべく頭髪を大事にしたいとの思いから、頭髪に対し加工をするようなことは極力控えるようになりました。

頭髪や容姿には主張がある

頭髪や容姿は、常に何らかの主張を伴うものだと考えております。

  • ハゲ→「ハゲである」というとても強い主張がある
  • 坊主→「坊主である」というとても強い主張がある
  • 金髪→する人・見る人によって印象が違う

というように、頭髪は人の印象を大きく左右します。そのため、今後の人生の影響を参酌しながらもどうすべきか多くの検討を行って参りました。

私は「カッコはつけるべきものでなく、ついてしまうものであるべきだ。カッコつけたいという心意気はダサい。」という価値観の持ち主であります。
言い換えるならば、「自然体が一番」というナチュラルかつニュートラルな価値観の持ち主です。それを体現・主張したいこともあり、極力「主張」や「必要のない自己表現」を控えておりました。

しかしながら、「ハゲ」や「坊主」という明らかかつ強力な主張を持つヘアースタイルは、私本来の価値観以上の非常に強い主張を持ってしまいます。

私が容姿を以て主張したいこと

まとめますと、容姿や外見は、常に何らかの主張を持っており、「何もしていないかのように見える・見せること」がこれまでの私の主張でありました。しかしながら、坊主やハゲは、それを封じ込め、かつ全く異なる主張するようになり、それは私にとって不本意です。

「坊主」は日本人にとって古来より「出家した人物である」というより具体的な意味があります。

「ハゲ」は年老いた人物の象徴的ヘアースタイルであります。
同時に私にとっては、「ハゲであることに対し無抵抗」であるという、「諦め」「無力感」「悲壮感」を漂わせるものと感じさせます。

しかし、「金髪」は現代日本において、年齢や人生経験などによって様々な受け止め方はされるものの、固定的意図や具体的主張は確立されておらず、私の意図しない強力な主張は避けられるものと考えております。

一社会人として「金髪への変更」には説明が必要

以上のことから、金髪には、固定的な意図や具体的な主張がないと考えております。
しかし、言い換えると、「人によって金髪の受け止め方は千差万別であるため、逐一、容姿について、毎度毎度、十分な説明が必要になる」と考えております。

ハゲであることに説明は必要ないのです。

金髪にするということは、「ハゲであるという自然さに抗う」という、「不自然な行動」であります。そして、その不自然さに対する受け止め方は人それぞれです。

しかし、「受け止め方が人それぞれであること」を期待して金髪にしたわけではありません。あくまでただの「ハゲ対策」なのです。

そして、「あくまでただのハゲ対策である」ということについて、ご理解・ご納得・ご承知いただくために、今後は容姿について逐一説明する必要があると考えております。

そうすることは、金髪にした以上はやむを得ない、必要最低限の対応と考えております。
そして、必要最低限のご説明をした上で、今までお付き合いいただいた方については、
今後もお付き合いいただくかどうか、各々のご判断にお任せするしかありません。

金髪にした僕の姿は……

率直に申し上げて、私の感覚から申し上げるならば、金髪にした私は「ヤ○○」そのもの。
「ヤ○○」というのは「反社会勢力に属する不道徳な人物」のことです。

今後お付き合いさせていただく人物も、大きく変わってしまうことでしょう。
なぜなら、私自身が今の私のような人物と関わりたいかどうか問われたなら
「関わりたくない」とお答えします。

それほど重大な変更が生じ、十分な説明が必要と判断したため、この度、多くの方に向けて、このような記事を書かせていただきました。

私自身は、反社会的な行動や、不道徳な行い、法律違反等、犯すつもりは少しもございませんが、そのように思われてしまう可能性があることを承知の上での「金髪への変更」です。

そうではないこと、そのような意思のないことは、十分に説明する必要があります。
そして、ご理解いただいた上でも、「私とは関わり合いになりたくない」という方も出てこられることでしょう。
それをも含めて、覚悟の上での変更であることを、ご理解、ご承知いただければと思います。

以上です。

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