正(マサ)に月(ガツ)だね、お正月!
ミスターお正月です。
皆さん明けましておめでとうございます。
お正月をイスラム圏の方々に知ってもらうには、その文化のことをよく知らねばなりません
ムスリムの方々はその文化の一番尊い存在の名前をよく口にします。その感覚がどのようなものかわかりませんでしたが、もしかしたら我々日本人が「仏」と口にするくらいの感覚なのかもしれません。
我々日本人は、自己の力でどうにもならない事象に接した時「ああ、神様仏様」と言ったりしますが、「とりあえず言ってみた」というくらいの心持ちです。
実際は、心の奥底では神様や仏様が本当にどうにかしてくれているとは思っていない場合もあります。慣用句であったり、習慣で、とりあえず言ったりするのです。
ムスリムの感覚を考える
もしかしたら、ムスリムの方々も、人によってはそのくらいの感覚なのかもしれません。
なぜそう思うかお話します。
ムスリムの方々のツイートを拝見していると、恋の話によく、その文化の一番尊い存在の名前(なぜこのような書き方をするかというと、もしかしたらその名前をイスラム教徒でない僕が口にすることが相手にとって嫌がられることかもしれないから)が登場するのです。
日本人の感覚として、恋した時に「仏様にお願いする」という感覚はほとんどないので「これは一体どういうことか?」と思いながら、観察していました。
日本人が仏間や仏壇で拝んだりするのは、大抵「死」にまつわる行事の時です。お葬式だったり、お墓参りだったり、仏壇だったり仏間だったり仏滅だったり、日本の大勢の感覚として「仏様」が登場するのは「死」に関連した行事の時が多く、恋したときに「仏様」が登場することは考えにくいのです。
しかし、「ああ、神様仏様、この思いをあの人に届けて!」と、恋する女性が願うことは不思議ではありません。それは宗教というよりも、文化に根ざした慣習ではないかと僕は捉えています。
もし、ムスリムの女性もそのような感覚で、宗教を意識することなくその文化の一番尊い存在の名前を口にしているのかもしれません。
「宗教活動というよりも、文化として根ざしているから、習慣としてやっているだけ」という方も中にはいらっしゃるのかもしれませんね。
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